Official Staff
良質な生花祭壇を普及させ、業界の健全な発展を目指したい - 株式会社ユー花園 山田大平氏
トップインタビューvol.15 株式会社ユー花園 代表取締役社長 山田大平氏
結婚式や葬儀など特別な場に飾る花、ホテルや路面店でのフラワーショップ展開など、首都圏の花卉(かき)分野で大きな存在感を放つユー花園。葬儀の世界では、様々な色形の花を用いた生花祭壇を設けるケースが多くなったが、同社の花祭壇の製作技術には誰もが一目置く。
近年は、花祭壇ビジネスのフランチャイズ展開を進めたり、葬儀花の技術試験制度の創設を主導したりするなど、業界を牽引する存在でもある。
多様な顧客ニーズにとことん応えつつ、社員たちの自己実現やキャリア形成も目標として追いかける、社長の山田大平氏へのインタビューを通じ、...
Official Staff
気持ちは大事。でも、やるべきことをやりとげることが、より重要 - ディパーチャーズ・ジャパン株式会社 木村光希氏
トップインタビューvol.14 ディパーチャーズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 木村光希氏
料理にたとえるならば、一品だけを提供してきた店がフルコースを扱うことで、その一品に対する理解がより深まるようなことかもしれない。死化粧を施し、ご遺体を納棺する「納棺師」が葬儀社ディパーチャーズ・ジャパンを起業して5年。代表である木村光希さんは、後進の納棺師の育成学校(「おくりびとアカデミー」)を運営もしている。
ー目次ー
1. できるだけ早い段階で故人様のケアに関わりたい
2. 納棺だけをやっていたら見えなかったことは多い
3. このままで終われない!台湾大手の葬儀会社に突撃訪問
4. 『見る...
Official Staff
海洋散骨を世に広めたい。 鎌倉新書となら、そのスピードを加速できると思った - 株式会社ハウスボートクラブ 村田ますみ氏
トップインタビューvol.13 株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 村田ますみ氏
東京湾を中心に全国やハワイで海洋散骨を行う株式会社ハウスボートクラブ。2015年には都内初となる終活コミュニティカフェ「BLUE OCEAN CAFE」をオープンし、終活相談やセミナー、介護予防デイ、こども食堂など、多彩な活動を展開。2019年2月、株式会社鎌倉新書への株式一部譲渡によりグループ会社となり、海洋散骨のさらなる発展を目指している。今回は、子会社化に至る経緯や、海洋散骨事業の詳細と今後の展望などについてお話を伺った。
ー目次ー
1. 海洋散骨の仕事が楽しくて。あっという間の13年でした
...
Official Staff
お寺こそ文化と教育の最先端基地をめざすべき - 株式会社アンカレッジ 伊藤照男氏
トップインタビューvol.12 株式会社アンカレッジ 代表取締役 伊藤照男氏
「○○庭苑」という名称の樹木葬が全国各地で静かに広がっている。これらをプロデュースして販売を担っているのが株式会社アンカレッジである。
お墓だけではない。経営が難しくなる一方のお寺について、知恵を出し対話を重ね実践を通じて「人の集まる場所」として再生しようと、様々な角度から支援している。同社社長、伊藤照男氏に現在のお寺の状況、同社の事業活動、今後の展望などについて伺った。
ー目次ー
1. 広まるアンカレッジの樹木葬
2. 理念は「お寺のある暮らしをつくる」こと
3. 「新しい価値を生み出す場」としてのお寺の可能...
Official Staff
点取り屋もディフェンダーも必要。 多彩なチームでコールセンターを強くする - 株式会社ユニクエスト 八田知巳氏
トップインタビューvol.11 株式会社ユニクエスト 取締役 八田知巳氏
自らはインターネットを経由した受注業務に徹し、実際の施行については既存の葬儀社に外注する━━。10年ほど前に登場したこのタイプの事業者の存在感の高まりは、近年の葬儀業界における大きなトレンドといえよう。
今回は、そうした事業モデルの先駆けでありリーディングカンパニーである株式会社ユニクエストの八田知巳取締役にお話を伺った。同社が展開する「小さなお葬式」の現状やその強さの秘密について迫る。
ー目次ー
1. 競合が増えることで業界全体の活性化を期待
2. コールセンターは当社の競争力の源泉
3. 働きやすく能力を発揮で...
Official Staff
社員が辞めていくのは自身を否定されるようなもの。 「離職率3%」を達成した働き方改革 - 株式会社めもるホールディングス 村本隆雄氏
トップインタビューvol.10(後編) 株式会社めもるホールディングス 代表取締役 村本隆雄氏
仕事はストレスフリーでないといけない。社員が辞めていくのは自身を否定されるようなもの。人が辞めない会社にするにはどうしたらいいのか。「離職率3%」の働き方改革はそこから逆算した。
→トップインタビューvol.10 前編
「葬儀で来たはずなのに家族旅行のようだった」これが僕の中で最高評価
ー目次ー
1. 精神論では改革は進まない。現場経験を生かして、どこを削ぎ落とすか見極める
2. 働く側の視点を取り入れたからこそ推進できた改革
3. 葬儀を経験してきた人間が活躍する場をいろんなところにつくって...
Official Staff
「葬儀で来たはずなのに家族旅行のようだった」 これが僕の中で最高評価 - 株式会社めもるホールディングス 村本隆雄氏
トップインタビューvol.10(前編) 株式会社めもるホールディングス 代表取締役 村本隆雄氏
日に焼けた村本さんは、にこやかにこんなたとえ話をする。グループ企業全体を「水槽」、新たに起業した「葬儀もできるケータリング会社」と母体の葬儀社。二種の「ピラニア」をガチに戦わせるのだという。
→トップインタビューvol.10 後編
社員が辞めていくのは自身を否定されるようなもの。「離職率3%」を達成した働き方改革
ー目次ー
1. もう衝撃でした。こういう葬儀場があるんだと。でも、じきにこういう流れが来ると思った
2. 葬儀はどうあるべきか。ご家族のストレスを削ぎ落とすことから見直していった
3...