画像: (左)ライフアンドデザイン・グループ株式会社 経営管理本部 人事総務チーム リーダー 堀江陽子 (右)同 事業戦略本部 部長 嶋崎元

(左)ライフアンドデザイン・グループ株式会社 経営管理本部 人事総務チーム リーダー 堀江陽子
(右)同 事業戦略本部 部長 嶋崎元

2020年2月7日(金)に開催されるセミナー、戦う葬儀社の人材採用・労務管理とは?!【2020年度版】

葬儀社の経営者、管理部門責任者に向けて、いま、葬儀社が行うべきポイントは何かを解説する。講師を担当するライフアンドデザイン・グループ株式会社(以下、L&Dグループ)の嶋崎と堀江に話を聞いた。

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2ヶ月で葬祭ディレクター12名を採用したメソッドとは?

━━葬儀業界の採用は、今どのような状況でしょうか

堀江「葬儀社に限らず中小企業における採用は、今までにないほど難しくなっています。逆に求職者から見れば、容易に転職できる。売り手市場なので、安易に辞めてしまうようなことも起こっています。

人によって仕事や会社に求める要件は違いますが、一方で最低限これだけは無いと続けられない、という条件もあって。他の業界では既に、そういった部分を減らすために労働環境の改善を急ピッチで進めています。

加えて、他業界から葬儀社への転職の場合、そもそも『遺体に触れる』『思うように休みが取りづらい』などの要素もあり、興味は持ってもらっても、なかなか入社には至らないのも実情です」

画像1: 2ヶ月で葬祭ディレクター12名を採用したメソッドとは?

嶋崎「葬儀単価が落ち込む中、施行の人数はさほど変わらないため、人件費率がどんどん上がっているという状況も生じていますよね」

━━堀江さんは、昨年秋にL&Dグループ子会社である洛王セレモニーの葬祭ディレクターを2ヶ月で12名採用されたとか。一度に多くの社員を採用出来た秘訣は何でしょうか?

堀江「採用は、コストをかければ良いものでもありません。今回は短期間で多くの人数を採用する必要があったため、以前は出していなかった求人媒体にも掲載するようにした分だけ費用が増えました。

あとは、どの業界でも共通する基本的な採用手順を適用しただけです。例えば、現場責任者が面接する、採用の電話は女性(異性)が対応する。応募者へのアクションは迅速にする、などです。

今日からすぐ出来るテクニックを使うだけで、採用の成功率はグンと上がります。

それから、今までの考え方そのものを変える必要もあると思っています。
例えば、応募者の年齢にこだわらないこと。40代50代は一般に経験値も高く、家庭があり守るべきものがあったり、ご自身が葬儀を経験したりしていて仕事への意欲は若年層よりもあるはずです。書類だけで判断せずに、まずは会ってみましょう。

また、応募者が自社を第一志望としているかどうかにこだわらないこと。ロイヤリティは入社後に上げれば良いのです。特に最近の若い方は、いくつも内定を取ってから入社する会社を決めることが普通になってきています。
いくつもある内定先、候補先の中で、どうやって当社を選んでもらうかが大切です

画像2: 2ヶ月で葬祭ディレクター12名を採用したメソッドとは?

何のための働き方改革?
本来の目的を見失っていないか

━━他にも、葬儀社が取り組むべき課題はあるでしょうか?

堀江「採用フローを見直して、無事に人材を確保できたあと、定着するまでの対策も大事です。むしろ、採用してからがスタート。せっかく入社したのに、すぐに辞められてしまったら採用にかけたコストが無駄になってしまいます。

すぐに辞めてしまう理由はさまざまありますが、採用時のミスマッチを防ぐだけでなく、会社の状況に合わせた給与体系に変えたり、教育体制の整備や短時間勤務制度の導入など、できることはたくさんあります」

嶋崎「あるセミナーに参加し、講師の働き方改革の講話に心を打たれたとか、周りが取り組もうとしているからとか、起点や目的が曖昧な中で、表面的に分業制等を導入し、結果が思うように出ないと漏らす経営者の方々もいらっしゃいます。

会社のステージや迎えているフェーズ、外注の有無も違うのだから、うまく結果につながらないのは当然ですし、目的と手段がないまま、やみくもに進めてしまう前に本質的なところを理解して欲しいですね。

いったん立ち止まって、『そもそも、やらないといけないのか?』『そのやり方は、当社に合っているのか』見直すことも必要です。

また、改革を進めるなかで起こりがちな現場の反発をどう吸収し、モチベーションに変えていくか、そういったところも今後、事例を交えてお伝えする機会を持てればと思っています」

堀江「働きやすい会社の仕組みを整え、採用手法に則って的確にアピールすることで、優秀な方が応募し、入社する可能性は格段に高まります。むしろ、今まで接点があったのに入社に至らなかった理由は、会社の中にあったのかも知れませんよ」

画像: 何のための働き方改革? 本来の目的を見失っていないか

採用を強化すれば必然的にコストが増える。
そこに腹をくくれるかが勝負の分かれ目

嶋崎「先ほど、採用は年齢にこだわらないほうが良いという話が出ましたが、とは言え、若い力がないと会社は動かせない。

もし御社に若い人が少ないなら、新しく採用するにはどういうことが必要か、今一度、考えてみる必要があるのではないでしょうか?

若い人がどういうところに価値観を持って仕事に就こうとしているか、他社では採用・定着のためにどのような工夫をしているのか、葬祭業以外の業種も含めて広くアンテナを張っていかねばなりません。

しかし、残念ながら昔のままのイメージで『いくらでも働く人はいるし、いつでも採用できる』と考えている社長さんもいらっしゃる。それでは本当に採用が取れないままですよ

堀江「一般に葬儀業界で働くのは給料が安い、休日も少ない、肉体的にもキツイという印象を持たれています。

敬遠されがちな業界に来てもらうには、葬祭業に携わる誇りや価値を彼らに示すのはもちろんのこと、労働環境を改善したり、若い人たちの給与を上げるなどの対応は不可欠です。そうなると、当然、既存社員の給与も上げる必要が出てきます」

嶋崎「そうそう。だから採用を強化しようとする会社さんに、私がまず伺いたいのは『そこに覚悟はあるのか』ということ。腹をくくって改革を推進しなければ、掛け声倒れに終わってしまいます。

葬式単価の下落傾向が続く中、売上をどう上げるかよりもどうやって利益を絞り出すかが重要な時代です。

今回のセミナーで、私からは、商品そのもので利益をつくる『売上総利益の上げ方』と、会社の仕組みを変えることで無駄なコストを省いて利益をつくる『営業利益の向上』、2つの施策をお伝えします」

━━今がどんな状況でも、何かできることがあるはず!
セミナーに参加することで、我が社には何が必要なのか、具体的にどうすればよいのか。その鍵となる情報をたっぷり聞けそうですね。

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画像: 採用を強化すれば必然的にコストが増える。 そこに腹をくくれるかが勝負の分かれ目

嶋崎 元(しまざき げん)

ライフアンドデザイン・グループ株式会社
事業戦略本部 部長

北海道の小さな町の葬儀店の3代目。札幌市でFC系葬儀ホールをドミナント展開し、その後、M&Aにより首都圏での葬儀企業の役員、その他、地方都市企業の役員の経験を元に現在では葬儀社向け専門のコンサルティングを行っている

堀江陽子(ほりえ ようこ)

ライフアンドデザイン・グループ株式会社
経営管理本部 人事総務チーム リーダー

建設業・メーカー・IT企業等で15年間、人事業務全般を経験し、一昨年よりライフアンドデザイン・グループ株式会社にて、子会社を含む400人超の従業員の労務、採用、人事制度の整備などを統括する

セミナーの概要はこちら

日時   2020年2月7日(金)  13:30〜(受付開始 13:15)
費用    無料(完全予約制/先着10社限定)
会場    ライフアンドデザイン・グループ株式会社 本社会議室
住所    〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-5 KDX日本橋313ビル7階
※今回は、先着10社限定のセミナーとさせていただきます。


第1部 13:30〜14:30
講師:堀江陽子

①実践型!葬儀社の人材採用メソッド
②L&Dグループが実践している「働き方改革への対応」

第2部 14:40〜15:40
講師:嶋崎元

①働き方改革を実現するための2つのポイント

尚、セミナーの内容は予告なく変更することがございます。予めご了承ください。


セミナーへのご参加を希望される方は、お電話にてご連絡ください。

☎ 03-3516-2877 担当:吉永/船井

葬祭業界で働きたいあなたへ
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