“次の一手”を狙う中小企業がシンポジウムに多数参加
~フューネラルビジネスフェア2018~
6月28日・29日にわたってパシフィコ横浜(横浜市西区)にて開催された、国内最大級の葬儀イベント「フューネラルビジネスフェア2018」。併催の「フューネラルビジネスシンポジウム2018」では、各社がさまざまな分野において独自の取り組みを発表した。今年は全28講座で、葬儀の在り方が変化していく中、今回のシンポジウムの傾向を、主催社である綜合ユニコム株式会社の吉岡真一部長に伺った。
「昨年までは誰もが知る大手葬儀会社が中心になって講演を行っていましたが、資金力を元にした事業展開やシステム作りは、中小規模の企業だと参考になりにくい側面もあり、今年は業界内で中堅に位置付けられる企業にも多数参加し...