展示以外にも企業プレゼンテーションや
社長の講演などで業界へアピール

 葬祭業界における国内最大級のイベント、「フューネラルビジネスフェア2018」(綜合ユニコム株式会社主催)が6月28日と29日にわたって、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催された。今回で22回目を迎えた葬祭サービス・ライフエンディングサポートシステムの総合展示会&シンポジウムであり、業界の有力企業が一堂に会するという意味でも、大いに注目を集めたようだ。

 中でも「葬儀価値の再創造~社会と人々がつなぐエンディングビジネスのかたち」と題されたシンポジウムでは2日間で28講座を開講。29日に登壇したのが、首都圏を中心に展開する株式会社アーバンフューネスコーポレーションの中川貴之社長だった。「どうなる⁈ これからの葬儀業界の集客方法」と題した講演では、変わりゆく喪主世代におけるユーザーニーズの多様化を探る話など、多くの業界関係者が真剣な表情で聞き入っていた。

画像: 6月29日のシンポジウムで講演した中川貴之社長。テーマは、「どうなる?! これからの葬儀業界の集客方法」~アーバンフューネスの事例からみる! 集客方法の未来とは? ユーザーニーズの変化やこれからの喪主世代を対象にしたWEB集客を探る~

6月29日のシンポジウムで講演した中川貴之社長。テーマは、「どうなる?! これからの葬儀業界の集客方法」~アーバンフューネスの事例からみる! 集客方法の未来とは? ユーザーニーズの変化やこれからの喪主世代を対象にしたWEB集客を探る~

葬儀社が行う業務を
トータルでサポートするシステム

 その株式会社アーバンフューネスコーポレーションのブースで展示していたのが、葬祭業務専用の総合支援システム「MUSUBYS(ムスビス)」だ。コンセプトは、「葬儀社が葬儀社のために開発したシステム」。葬儀の相談や依頼を受け付けるコンタクトセンターから、顧客管理、見積り・受発注、葬儀後のアフターフォローまで、葬儀社が行う業務をトータルでサポートする。IT事業部MUSBYSテクニカルディレクターの宮武氏に、その概要と特長についてお聞きした。

 「お客様からの相談、問い合わせから葬儀が終わった後まで、スタッフとお客様の会話の内容、どのような反応だったか、すべてのお客様情報を一元管理し、顧客対応をスムーズにしてくれるのがMUSUBYSの特長。その中でキーとなるのが、MUSUBYS Lifelogと呼ばれる『顧客管理システム』です。なぜ顧客管理が重要かというと、お客様の多様化するニーズをどれだけ実現できるかが葬儀社の使命であり、そこに葬儀社が存在する価値があると考えるからです。これを遂行するに当たっては、お客様の情報をしっかりと管理し、活用していくことが求められます。最初にお問い合わせいただいた時から、実際に対面してお話を伺い、ご葬儀の施行、アフターサービスに至るまでに、いかにコミュニケーションを取り多くの情報を集められるかが問われます」

画像: 顧客とのやりとりがすべて文字化され一元管理される

顧客とのやりとりがすべて文字化され一元管理される

お客様と対面する時間を
いかに増やすかを考えて開発

 「また、収集した顧客情報がスタッフ全員に活用しやすい仕組みになっていなければ意味がありません。葬儀会社の担当者にとって一番大切なのはお客様と対面する時間をいかに増やし、有意義なものにするか。だからこそ、お客様と対面する時間以外の業務をいかにシステム化させ、業務負荷を軽減させるかが大きなポイントになってくるわけです。それを可能にするのが、このMUSUBYSです」(宮武氏)

画像: 画面に表示される画像を見ながら、顧客と一緒に葬儀に必要な項目を選ぶことができる

画面に表示される画像を見ながら、顧客と一緒に葬儀に必要な項目を選ぶことができる

顧客から突然の連絡も
MUSUBYSがあれば問題なし

 「本業界では、お客様から突然連絡が入ることも普通に起こります。そんな時、担当者が不在であってもMUSUBYSがあれば、登録されているお客様とのやり取りを別の社員が確認し、回答することができます。以前にお問い合わせいただいたことや葬儀をお手伝したことがあるお客様から再度依頼があった場合も、過去の内容をすべて瞬時に把握できるので対応もスムーズです」

 「さらにお客様との面談の中で、iPadの画面に表示される画像を見ながら、葬儀に必要な項目(祭壇やお棺など)をお客様と一緒に選ぶことができます。お客様が選んだ項目は、その場で見積りが作成され、お客様に確認いただきます。さらに、その見積もりに基づく発注書も自動作成され、これによって担当スタッフの記載漏れといったミスの防止にもなり、生産性も向上するわけです」

 「全社一葬儀」を実現する、葬儀社専用プラットフォームのMUSUBYS。お客様への価値を提供するためにも今後の動向を見守りたい。

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