葬祭業を営む有限会社川本葬祭(本社:広島県呉市、代表取締役社長:服部聖也氏、以下「川本葬祭」 )は、SMS(ショートメッセージ)を活用して、葬儀後の挨拶状や故人を偲ぶページの共有、お悔やみメッセージを受け取ることができる新サービス『少し思い出して』を2020年5月13日(水)より開始した。
リンクページにアクセスするだけ!
デジタル機器に不慣れな方でも容易に操作できる
近年、故人の年齢の高齢化や核家族化の影響により、葬儀が小規模化する傾向にある。特に、昨今は新型コロナウイルス感染予防の観点から、参列者を限定する家族葬(密葬)を執り行う方が増えている。しかし、有事とはいえ、故人への最後のお別れができないのは辛いもの。また、葬儀後の報告が挨拶状や喪中はがきだけというのも、味気なく寂しいものである。
川本葬祭では従前より、遺族から「お世話になった方々へお別れをしてもらいたい」「友人、知人に少しでもいいから故人を偲んでいただきたい」、後日、訃報を知った方から「できれば故人ときちんとお別れをしたかった」などというお声を多く聞いていたという。
そこで同社は、こうした悩みを解決するべく、葬儀を執り行った家族だけでなく参列できなかった親戚や友人・知人など故人を取り巻くすべての方の気持ちに寄り添ったサービスを立ち上げることとした。
『少し思い出して』は、遺族がSMSや LINE、メールを活用して、家族葬(密葬)に出席できなかった人々に対し、葬儀が無事終了した連絡を簡単に行うことができる。また、故人の写真をページに掲載し、故人の思い出を共有することも可能。報告を受け取った人は、SMSに記載されたリンクページから、在りし日の故人を偲び、また故人への哀悼の気持ちを表すメッセージも投稿できる。
本サービスは、遺族側の連絡操作も、報告を受け取られた方もリンクページにアクセスするだけと簡単に行えることが最大の特長。デジタル機器操作に不慣れでも、ストレスなく使える。
サービス概要
家族葬(密葬)にて故人を見送られた遺族の方を対象に、葬儀後の挨拶状や故人を偲ぶオンラインアルバムなどを作成し、SMSを介してお葬式に参列できなかった方にシェアできる新サービス『少し思い出して』を6,000円(税込)にて提供。
①葬儀終了の挨拶状(告知案内)作成とシェア
遺族は葬儀後、参列が叶わなかった親戚、友人・知人に対し、SMSやLINE、メール等で、葬儀が無事終了したことを知らせる「告知案内ページ」を送付する。「告知案内ページ」は50日間掲載される。(延長する場合は別途費用。)
オプションとして、50名まで一斉送信できる配信代行サービスや、同ページへのQRコード付きの告知礼状の印刷発注も可能。
②故人のオンラインアルバム作成とシェア
遺族は故人の思い出写真を10枚まで「告知案内ページ」に掲載でき、オンラインアルバムを葬儀に参列できなかった親戚、友人・知人に共有できる。SMSやLINE、メールで報告を受け取った人は、記載されたリンクから、「告知案内ページ」にアクセスし故人を偲ぶ。
▼「少し思い出して」URL
https://www.sukoshiomoidashite.com/