画像: www.ohnoya-funeral.com
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仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 奥田実氏、以下「メモリアルアートの大野屋」)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止、「3密」の回避、遠方からの葬儀参列を目的に、「お葬式オンライン参列」の無料提供を2020年6月23日(火)に開始する。

ライブ配信で“3密”避け、遠方からでも参列可能に

新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、引き続き3密を避ける、ソーシャルディスタンスを保つことが求められる。また、2020年5月に厚生労働省より発表された「新しい生活様式」における「冠婚葬祭」の場面の項目では「多人数での会食を避ける」「発熱や風邪の症状がある場合は参加しない」の2点が挙げられている。

現在、感染拡大の懸念から、ごく少人数に絞った「家族葬」の需要が通常より高まっているものの、故人と縁ある方が多い場合や、遠方の親戚などが、最期のお別れの機会を諦めざるを得ないケースも多く、課題となっていた。

今回、メモリアルアートの大野屋が開始する「オンライン参列」では、葬儀をWEB上でライブ配信することにより、人の密集を避けることができ、海外在住や身体的に遠方への参列が困難など、様々な事情で葬儀式場へ行くことができない方に、ネット上でも気持ちを整理する機会を提供する。

本サービスは、大切な方を失った悲しみを整理する機会をどなたにも提供したいというメモリアルアートの大野屋の想いから無償で提供される。今後は、「弔電」「供花」「供物」「香典」をワンストップでWEB決済できるよう、サービスを拡充していく予定とのこと。(「弔電」「供花」「供物」「香典」は有料。内容によって金額は異なる。)

弔電・供花・供物・香典もWEB決済対応予定

「お葬式オンライン参列」の概要

本サービスを利用したい旨を、メモリアルアートの大野屋の担当者に伝えると、お客様専用「お悔みページ」を同社スタッフが作成する。「お悔みページ」は喪主が参列希望者に共有することができる。「お悔みページ」では、葬儀の情報を記載した「訃報案内」、生前の想い出の写真を共有する「メモリアルアルバム」、当日に葬儀の様子を閲覧可能な「ライブ配信」画面を利用することができる。(※PCまたはスマートフォンから閲覧可能)

「お葬式オンライン参列」は、会場の参列者のプライバシーに配慮した上で、会場内のカメラ1台にて撮影、配信する。

利用の流れ

  1. メモリアルアートの大野屋担当者に「オンライン参列」の希望を伝える
  2. メモリアルアートの大野屋スタッフがお客様専用の「お悔みぺージ」を作成/QRコード化
  3. 喪主・遺族から参列希望者に「お悔みページ」を案内 (LINE・Twitter・Facebook・メールにて配信)
  4. 式当日に、「お悔みページ」内で葬儀のライブ映像を閲覧

会社概要

メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年以上にわたり、お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供する。さらに、ペットと一緒に入れるお墓「ウィズペット」や、「手元供養商品:ソウルジュエリー」など、先進的な取り組みを続け、お客様起点のサービスを開発し続ける仏事関連総合サービスも展開している。
HP:http://www.ohnoya.co.jp/
FB:http://www.facebook.com/ohnoya

設立 :1939年3月(昭和14年)
資本金 :1億円
決算期 :12月
代表者 :代表取締役 会長/最高経営責任者(CEO) 大澤 静可
代表取締役 社長/最高執行責任者(COO) 奥田 実
所在地 :〒163-0638 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 新宿センタービル38階
事業内容:墓所・墓石の販売、墓所造営 葬祭業、仏壇・仏具の販売、保険


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