F&Partnersグループ(本社:京都府京都市、グループ代表:仁井勝之氏、以下「F&Partners」)は、みんなの終活窓口(運営:ホロスプランニング)と共催で、終活に関するオンラインコンテンツ「みんしゅうTV」の配信をスタートした。みんなの終活窓口京都店にある特設ブースから、終活に関するさまざまな話題を毎週配信する。
終活も今、オンラインの時代
ひとりひとりの終活をサポートするみんなの終活窓口は、「自分のこと」「財産のこと」「趣味・生活のこと」「認知症・介護のこと」「死後のこと」の5つのキーワードで終活情報を提供している。
同店では、これまでもF&Partnersと共同してセミナーやイベントを開催してきたが、コロナ渦中でも「終活について考えていきたい」「今だからこそ家族ともしもの時について話し合っておきたい」という声が高まってきたため、今回、オンラインでの終活サービスを提供していくことを決定した。
「みんしゅうTV」は、終活に関するさまざまな情報を双方向でコミュニケーションできる業界初のオンラインイベントを目指し、毎週さまざまな切り口で楽しく前向きな終活情報を配信する。
みんしゅうTV配信内容
終活は、ライフスタイルや考え方によって何をすればいいか?どう向き合うか?が違ってくる。そのようなひとりひとり違う終活を、みんなの終活窓口では「自分のこと」「財産のこと」「趣味・生活のこと」「認知症・介護のこと」「死後のこと」の5つの視点で分けて考えるよう勧めているという。
「みんしゅうTV」は、この5つのカテゴリーに関する専門家が毎週登場し、終活情報を提供する番組でF&Partnersが、番組運営に専門家の立場で参画する。
第1回のテーマ:「認知症に備える信託」
家族信託(民事信託)とはまさに「信じて託すこと」。遺言の機能も備えながら、生前の財産管理もできることに興味を持たれた方が多かったそう。
第2回テーマ:「今こそ知りたい相続法改正」
2019年7月の相続法改正は、1980年以来の大改正。視聴者からは「時代とともに法律もアップデートしていることがよく分かりました」との感想が。質疑応答では、配偶者居住権や遺言についての質問が多くあったとのこと。
放送した番組は、後日、編集してYouTubeチャンネル等で広く公開する予定。
配信コンテンツカテゴリー
1.自分のこと
自分を見つめることは、終活のスタート。自分史作成、遺影撮影、エンディングノート、家系図作成などを通して、自分のルーツを知り、自分を知り、そしてどうありたいかを考える。
2.財産のこと
終活を考える上で欠かせないことの一つが財産関係。資産運用・保険の見直し、認知症対策、任意後見契約、財産管理契約、家族信託公正証書作成、遺言書作成、相続税対策、不動産売買など…人によって最適な方法が異なる、お金に関してできる準備を伝える。
3.趣味・生活のこと
現状を把握し、それに対する解決策を準備したら、これからの目途がたち、不安を軽減できる。「終活」を通じこれからの見通しを立てた後には、趣味などを通じて今を思いっきり楽しみたい。「美味しく健康に生きるには?」をテーマに健康をキープするための栄養素など情報も提供する。
4.認知症・介護のこと
「病気や介護になることなんて、今想像できない」「自分は大丈夫」「その時になったら考える」と言われる方も多い。しかし、そうなった時にはもう対策ができないのも現実。この先、病気になったら?介護状態になったら?認知症になってしまったら?身元保証サービス、尊厳死宣言、高齢者施設紹介、見守りサービス、生活事務サポートなどについて情報を提供する。
5.死後のこと
死後事務委任契約、危篤・訃報時の緊急対応、身柄お引取り、遺品整理、死亡届等行政官庁等への諸届事務、喪主代行(通夜・告別式・火葬・納骨)、遺品整理家族葬、お墓・墓じまいなど…自分が亡くなった後の手続きも意外と多い。そしてこのような手続きの中にも、生きているうちに自分で準備できることがある。生前に対策することで、漠然と抱えていた不安を解消できるよう支援する。
運営者について
みんなの終活窓口
みんなの終活窓口は、ひとりひとりの終活をサポートすることを目的としたお店。「最近終活ってよく耳にするけど、終活ってなに?」「何から始めればいいの? 」といったギモンを一緒に解決して、自分らしくどのような最期を迎えたいかを考える・・・。そんな、未来を見つめた人生設計の足がかりとなるよう、終活を楽しく前向きに考えることをコンセプトとする。
URL:https://minsyu34.com/
F&Partnersグループ
F&Partnersグループは、司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、融資コンサルタントなどが複数在籍している専門家集団で士業ワンストップサービスを展開するグループです。グループ従業員数全体216名(令和2年4月30日現在)。
体調の不安をかかりつけのお医者さんに相談するように、法律や行政手続きに関する不安を相談できる専門家である「かかりつけ士」が、日々お客様のお困りごとに対して全力でサポートする。
URL:http://www.256.co.jp/