故人としっかり向き合い、
おうちのようなお見送りを
メモリアルむらもとは、1967年に北海道恵庭市で創業。現在は恵庭市・札幌市を中心に総合葬祭ホール「香華殿」シリーズ3施設、家族葬ホール「ウィズハウス」シリーズ9施設※を有する。
※2020年春に10施設目がオープン予定
ウィズハウスシリーズ最終回は、「With House 清田3階」をレポート。同ホールは、メモリアルむらもとの本拠地 恵庭市と札幌市との間にある北広島市に所在。火葬場から車で5分の場所にあり、故人とのお別れの時間に余裕が持てるところが特長。2階には100名まで対応可能なホール、3階には少人数の家族葬をメインとするガラスのホールを有する。
どこからでも大切な人が目に届くように
ウィズハウスシリーズは、「家族がひと時を故人と自宅のように一緒に過ごせる」ことをコンセプトとした1日1組貸切型の家族葬ホール。上質の建材を使用し、華やかな空間が演出されている。
━━ウィズハウスへの、メモリアルむらもと村本社長の想いはこちらから。
ブランド一体での積極的なプロモーション展開
ウィズハウスブランドとしてWeb広告はもちろん、折込チラシにも注力。毎週、ウィズハウスのうち3施設程度を選び、施設から半径3キロ圏内を対象に配布。
また、各施設で週1回(友引)の内覧会を開催。加えて札幌・恵庭・北広島の各市で終活や相続をテーマに年5回のセミナーを実施している(全て参加すると皆勤賞がもらえるそう)。
秋には施設を開放したイベントを開催し、野菜やグループ会社の提供するケーキを割引価格で提供しており、数百人のお客さまが来場する。
With House清田3階の全貌をご紹介
里塚火葬場まで、車で5分の好立地
高速道路ICへも、里塚火葬場へも車で5分。道路沿いに見えてくる瀟洒な建物がWith House清田である。ブランドイメージを表す大きな立て看板は「家族葬」の文字、葬儀プランの額などが遠くからも良く分かる。
道路に面しているのは建物2階部分。建物に向かって右側から1階の駐車場へつながる道があり、50台が収容できる。
コンシェルジュが常駐する受付
受付にはコンシェルジュ1名が常駐し、事前相談や見学者のご案内を行う。
この日は、内覧会のため通常より余裕のある人員が配置されていた。
結婚式場のようなガラスのホール
通称「ガラスのホール」と呼ばれる式場には、白く塗られた祭壇と、透明の花台。
生演奏用のピアノや音声機材をしまうボックスも、空間の雰囲気を壊さないよう白で統一されている。
なお、写真に写っている椅子は内覧会用のセットで、実際のお式ではクッション性のある椅子を使用するとのこと。
式場と一体のリビング・ダイニング
故人と家族との最後の夜は、ホールに隣接するリビングで。グレーを基調とした和やかな雰囲気。
10名以下の少人数でのご利用の場合には、ガラスホールとリビングをパーテーションで仕切ってリビングスペースのみを使用する「別邸」プランもあるそう。
遺族控室はベッドルームと和室の2種類
ナチュラルな雰囲気のバスルーム
僧侶控室は清田2階と共用
程よい大きさで、作業も準備もしやすそうな僧侶控室。着替える際には半畳たたみを床に敷いて。
360度カメラでVR内覧!
詳細データ
ホール名 | With House 清田 |
所在地 | 北海道北広島市大曲並木3丁目1-1 |
建物物件 | 新築 |
立地の特徴 | 火葬場近く 道央自動車道北広島ICより車で5分 道央自動車道札幌南ICより車で10分 里塚火葬場まで車で5分 |
総投資額(土地代含まず) | 3億円 |
設計者 | 株式会社インタージャンク |
施工者 | 株式会社玉川組 |
施行件数 | 年間約120件 |
自社施設数 | 札幌市内:7箇所 / 恵庭市・北広島市:5箇所 |
建物構造 | 鉄骨造3階建て |
敷地面積 | 1450.41㎡ |
建築面積/延床面積 | 724.52㎡/1588.21㎡ |
オフィシャルサイト | https://with-house.jp/house/kiyota/3f |