公益財団法人墓園普及会(東京都新宿区)は、この度、千早赤阪メモリアルパーク(大阪府南河内郡千早赤阪村水分851番地)に、「家族永代供養さくら」を新区画として拡充する。

受付開始は2019年4月28日(日)で、本新区画は、大阪では初めての収納遺骨数に制限のない樹木葬となる。

画像: 家族の遺骨が何体でも追加できる樹木葬「家族永代供養さくら」オープン/公益財団法人墓園普及会

近年、お墓参りをする子や孫がいても、将来の継承の見通しが立たず、個別の墓を持つことに不安を抱える方が多い。

今回、新区画「家族永代供養さくら」の開発にあたり東京・大阪在住の方307人に「樹木葬」に関するアンケートを実施したところ、東京在住の70代以上は「霊園の管理体制」「永代に渡り供養してもらえるのか」を樹木葬に対する不安要素として挙げる人が多かったことに対し、大阪在住の70代以上は「永代に渡り供養してもらえるのか」に加え、「一度遺骨を埋葬した後に、家族の遺骨を追加できるか」を挙げる人が特に多くなるなど、特徴的な傾向が表れた。

樹木葬や永代供養墓への関心の高まりを受け、また大阪の消費者ならではのニーズや悩み事を解消するために開発された「家族永代供養さくら」は、美しい桜のシンボルツリーを中心とした、これまでの大阪府内の墓地・霊園にはなかった新しい特徴を兼ね備えた樹木葬型墓地である。

千早赤阪メモリアルパーク「家族永代供養さくら」の特徴

画像: 千早赤阪メモリアルパーク「家族永代供養さくら」の特徴

①大阪初!無制限で遺骨を埋葬できる永代供養型樹木葬

大阪初の取組みとして、遺骨の埋葬数に制限を設けず、家族や親族の遺骨を何体分でも追加することが出来る。

また、一定期間が経過すると合祀墓に改葬される仕組みが多い中、千早赤阪メモリアルパーク「家族永代供養さくら」は、一度納骨したら合祀墓に遺骨を移すことなく永代供養されるため、継承者の心配なく、永代に渡り自分の選んだ墓で家族・親族だけで供養を受けることが出来る。

②墓石に手を合わせたい人のために 墓石付きのセットプランも販売

墓石とのセットプランも用意されている。家名や好きな言葉を刻める墓石付きの墓に埋葬した後、33年経過した時点で「家族永代供養さくら」に改葬される(墓石撤去・改葬費用不要)。

③豊かな自然と歴史に包まれた金剛生駒紀泉国定公園に所在

千早赤阪村は楠木正成の出身地として著名な大阪唯一の村で、金剛山や棚田など豊かな自然に囲まれていることから「一冊の絵本のような村」とも形容される自然豊かな場所である。ハイキングや登山、ドライブなど、年間を通じて多くの人々が訪れ、お墓参りを兼ねて行楽を楽しむ方も多い。

千早赤阪メモリアルパーク 「家族永代供養 さくら」概要

名 称:家族永代供養 さくら
霊 園:千早赤阪メモリアルパーク
所在地:大阪府南河内郡千早赤阪村水分851番地
受付日:2019年4月28日(日)より
区画数:256区画

家族永代供養 さくら

・1区画(1区画40㎝角)毎に1家族を個別に納骨、何霊位でも納骨可能。
・一度埋葬した遺骨は、合祀墓等に改葬されることなく同じ場所で永代にわたり供養される。
・石ではなく樹木を墓標とした埋葬方法で、遺骨を骨袋で納骨する。
・オプションで家名や名前を入れたプレートを設置する。(¥16,200・税込)
・桜の木の剪定・芝生の手入れは霊園が管理する。
・宗旨・宗派・国籍は自由。
・個別法要・回忌法要等を別途費用で行うことができる。
・年間管理料は不要。
・納骨の際に、納骨手数料がかかる。

墓石付き 家族永代供養 さくら

・同霊園内の芝生墓地に墓を建立し、初回納骨日より33年経過後、「家族永代供養 さくら」に改葬する。
・墓石の撤去費用は不要。
・墓石には家名や好きな言葉を彫刻できる。
・建墓ローンによる分割払いが可能(実質年利2.9%)。
・納骨の際に、納骨手数料がかかる。

料金

画像: ※全て税込

※全て税込

東京・大阪の消費者の樹木葬に関する意識調査 結果抜粋

調査概要

調査対象:東京/大阪在住の 30代以上の男女
回答人数: 307人(東京202人、大阪105人)
調査期間:2019年3月5日~2019年3月8日
調査方法:インターネット調査

Q1.「樹木葬」のお墓に入るとしたら、次のうち好ましい立地条件はどれですか(単回答)

「樹木葬に求める立地条件」は、「選びたくない」を除き、「自然に恵まれた郊外型霊園内」が22%で最多となった。

エリア・年代別では大阪在住の70代が33%と最多で、次いで大阪在住の60代で「お寺/神社/教会などの境内」「山林など自然の中に作られた樹木葬墓所」(各20%)が多い傾向となった。

比較的、大阪在住の消費者の方が樹木葬の墓の立地条件として「自然」を重視していることが分かる。

画像: Q1.「樹木葬」のお墓に入るとしたら、次のうち好ましい立地条件はどれですか(単回答)

Q2.「樹木葬」のお墓に入るとしたら、心配なことは何ですか(複数回答可)

「樹木葬」の墓に入るとして心配なことは、東京在住者では50代で「霊園の管理体制」「永代に渡り供養してもらえるのか」が50%で最多であったのに対し、大阪在住者では70代で「永代に渡り供養してもらえるのか」(44%)、「一度遺骨を埋葬した後に、家族の遺骨を追加できるか」(56%)が全体と比較し特に多い割合となった。

画像: Q2.「樹木葬」のお墓に入るとしたら、心配なことは何ですか(複数回答可)

Q3. 樹木葬にあると好ましいサービスはありますか(複数回答可)

「樹木葬にあると好ましいサービス」では、「どれも特に望まない」を除き、東京在住者では「子や孫の世代に継承することもできる」が43%で特に多くなった。

一方大阪在住者では、30代で顕著な傾向が表れ、38%が「何体でも埋葬できる」、44%が「子や孫の世代に継承することもできる」を重視すると回答した。また、大阪在住の60代では35%が「子や孫の世代に継承することもできる」と回答し、全体と比較して多い傾向となった。

画像: Q3. 樹木葬にあると好ましいサービスはありますか(複数回答可)

公益財団法人墓園普及会とは

公益財団法人墓園普及会は、1969(昭和44)年埼玉県において、「財団法人狭山湖畔霊園」として誕生。その後名称変更などを経て、現在では、首都圏と関西に、規模が大きく整備された5霊園を経営している。

1960年代から1980年代にかけて、わが国では経済成長による人口の都市集中と核家族化に伴って墓地需要が急速に拡大、とりわけ大都市圏では墓地不足が深刻な社会問題となった。公益財団法人墓園普及会は、墓地需要の逼迫した時代に発足し、時代のニーズに応え、墓所を求める人びとに対して良質な環境の霊園を提供してきた。

経済成長が緩やかになった1990年以降は墓地の供給から霊園環境の充実に重点を移し、墓所使用者が今まで以上に満足して使用できる環境づくりとサービスの拡充に努めている。

法人名:公益財団法人墓園普及会
事務所所在地:東京都新宿区西新宿6丁目5番1号
設立年月日:昭和44年 9月 27日
      昭和45年 2月 27日(財団法人許可)
      平成24年 4月 1日(公益財団法人認定)
事業目的:1. 地域的墓地需給状態の調査研究
     2. 墓地不足地域での墓地建設計画
     3. 墓地及び納骨堂の経営管理
     4. 無縁墓地及び附帯設備の維持管理
     5. 祭事、法要施設の設置及び維持管理 その他


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