株式会社南都銀行(本社:奈良市橋本町16番地、取締役頭取:橋本 隆史氏)は、遺産相続での揉め事あるあるを表現したシリーズCM「南都家の一族」を8月27日(月)より公式YouTubeチャンネルにて公開。またTVCMも同日から地元の奈良テレビをはじめ、9月中旬より近畿エリアのテレビ局にてオンエア。
特設サイトURL: http://www.nantobank.co.jp/nantoke/
南都銀行が信託・相続業務の取扱いを近畿圏の地銀として初めて取り扱いを開始した(発表当時、全国の地銀としては10年ぶり)ことを、より多くの方に認知していただくために、遺産相続での揉め事あるある動画で表現。CM自体のインパクトや面白さを切り口に遺産相続という問題を少しでも気に留めて欲しいという思いから本CMを制作。8月27日(月)公開の30秒のティザーCMを皮切りに、第一話「突然の不幸で遺言書がない」から最終話まで順次公開予定。
本動画は、TVCMやYouTubeチャンネルだけでなく、南都銀行の特設サイトでもご覧になれます。特設サイトでは、全てのシーンを「あるある度指数」という形で表現している。またそれぞれのケースの対処法などQ&A方式で分かり易く解説している構成となっている。
ー〈「南都銀行」橋本隆史頭取コメント〉ー
このCMの企画を見た瞬間「おもしろい!」と思いました。遺産相続問題が確実に増えていくこの時代、若い世代にも相続問題を知ってもらうには、思い切った打ち出しが必要だと思い、即座にGOを出した。
奇しくも我が行は4月から「壊せ、南都!」を打ち出しています。未来のために古くなったルールや慣習を壊し、当行がより成長する一環として、今までにないとてもインパクトのある動画ができたと自負しており、この動画をきっかけに我が行の存在感をアピールできたらと思っている。
ー〈こだわりのあるあるCMについて〉ー
第一話.「突然の不幸で遺言書がない」
あるある度指数:★ ★ ★ ★ ★
遺産相続で困ることの第一位が、「遺言書がない」こと。生前から遺言書を残されたのか、しっかりと確認しておこう。
第二話.「家の分割でもめる」
あるある度指数:★ ★ ★ ★ ★
相続の権利はマジックで線を引いただけでは解決しない。しっかりと専門家に相談して対応しよう。専門家の紹介は南都銀行へご相談を。
第三話.「遺産を独り占めする者がいる」
あるある度指数:★ ★ ★ ★
法定相続人には遺留分という最低限保障された権利がある。相続でお困りのことがあれば、南都銀行へご相談を。
第四話.「多額の借金があり放棄したい」
あるある度指数:★ ★
誰しも多額の借金を相続したくはない。困ってしまう前に、専門家に相談しよう。専門家の紹介は、南都銀行へご相談を。
第五話.「家族関係が複雑だった」
あるある度指数:★ ★
見ず知らずの人でも血縁関係が有り相続の権利を有していることもある。法定相続人の確定等についてお困りのことがあれば、南都銀行へご相談下を。
第六話.「新たな遺言書が見つかった」
あるある度指数:★ ★ ★
遺言書は1つでは無い可能性もある。公正証書遺言の作成をおすすめ。遺言信託のことは南都銀行へご相談を。
第七話.「遺産の配分が一方的」
あるある度指数:★ ★
法定相続人全員の合意で遺産分割することもできる。相続でお困りのことがあれば、南都銀行へご相談を。
第八話.「遺言書の内容が不当」
あるある度指数:★ ★ ★ ★
法定相続人には最低限保障された遺留分という権利がある。南都銀行では、相続時にお困りになられた際の専門家の紹介が可能だ。
第九話.「遺言書を紛失した」
あるある度指数:★ ★ ★
公正証書遺言は、公証役場で保管されるので紛失のリスクはない。もしものことを考えるのであれば、早めに南都銀行へご相談を。
最終話.「相続・遺言は南都銀行へ」
あるある度指数:測定不可
あまりの揉め具合に死者が生き返り、つい口を挟んでしまう。(※現実的にこんなことは起こりません。)このように相続が起こった際に口を挟むことはできない。元気な間に、しっかり相続について考え、対策を立てよう。相続は、南都銀行へご相談を。
※あるある度指数は、窓口等でのお問い合わせ件数や一般的なデータを参考に導き出している。
ー〈撮影秘話について〉ー
・遺産相続のあるあるを表現する撮影現場では、あまりにも面白すぎて。経験豊富な撮影スタッフが!まさかの収録中に笑ってしまい、そのテイクが使えないことも多々ありました。
・川上麻衣子さんは本当に遺言書を食べてしまうのか!と皆が慌ててしまいました。さすが大女優の迫真の演技でした。
・撮影は35℃を越える暑い日で、しかもエアコンのない古民家でした。みんな汗だくで冷えピタを貼った中で撮影を行いましたが、なぜか・・・日本人形などの小道具を置いてある部屋だけはヒンヤリとしていました。気づいてました?髪の毛が伸びていたこと・・・
ー〈「相続」について〉ー
①大切な家族への想い
相続問題は、一部のお金もちに限られた話ではない。現在、増加傾向にある相続争いは約75%が遺産価額5千万円以下の家庭で起こっている。せっかくの家族が、争族にならないように備えが必要になる。
■大切な家族に資産を残す理由
出所:内閣府国民生活局「平成16年度 国民生活選好度調査」
②裁判所への相続関係の相談が増えています
■相続関係・遺産分割件数
出所:裁判所「司法統計年報」(家事事件変)
■遺産価額別認容・調停成立件数割合
出所:裁判所平成28年度「司法統計年報」(家事事件編)
ー 〈南都銀行について〉 ー
(平成30年3月末)
南都銀行(頭取 橋本 隆史)は、平成29年4月17日(月)から、近畿圏の地方銀行として初めて、銀行本体で信託・相続業務の取扱いを開始。当行は、平成28年12月、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第1条にもとづく“信託業務の兼営認可”を取得しており、金銭信託(遺言代用信託)および遺言信託、遺産整理業務について本体業務として取扱っている。今後さらに高まると想定される相続・資産承継ニーズに対し、当行行員がスピーディーかつ直接、お客さまの相続サポート等を行っている。当行は、今後とも、相続に関するサービス、サポートの拡充に努め、地域のお客さまの相続・資産継承ニーズに積極的にお応えし、より一層の地域貢献に努めていく。