シニア向けIT通信業、スマートシニア株式会社(本社:東京都江東区、代表:藤澤哲雄氏、以下「スマートシニア」)は、7月1日(水)よりオンライン上での追悼プラットフォーム「追悼サイト」をリリースした。
追悼サイトとは
追悼サイトは、欧米で、有名人の訃報を伝える目的で故人のサイトを作成し、「お悔み」や「死亡報告」を掲載することから始まった。その後、一般へと浸透、故人の人生史、活動、追悼メッセージ、写真送付機能などが加わり、近親者「参加型」に変化している。
さらに近年のソーシャルメディア普及、そして新型コロナウィルス感染拡大の影響により、「ネット上のお墓」として、州政府などの公的機関も含め、世界での利用者が200万人以上普及が広まりつつあるという。
スマートシニアが提供する「追悼.com」は、だれでも簡単に作成でき、縁のあった方から寄せられたメッセージで故人を偲ぶことができる。また、生前に自ら作成し、自身の遺影やメッセージを残すことも可能。
海外での運用実績を持つプラットフォームとの提携により、暗号化技術による個人情報保護、24時間365日の稼働監視、サイバー攻撃対応、永代(100年以上目標)サイトが維持される。
製品紹介URL:https://smartsenior.jp/online_memorial/
追悼サイトの特長
1.多くの人とつながる
1つの追悼サイトで、平均10名程度の方々と永続的につながることができる。つまり、葬儀社にとっても故人の近親者との連絡・報告・サービス提案の機会を持てるということ。システム上で、これらの方々への連絡機能(メール、FacebookやLINEによるメッセージ送信)を備えている。
2.シンプル・簡単作成
サイト専用ドメインや美しいオリジナルテンプレートでだれでも簡単にPC、スマホからサイト作成が可能。
3.オンライン上での安全確保
暗号化技術による個人情報保護、24時間365日の稼働監視、サイバー攻撃技術導入済み、永代(100年以上目標)サイト保護などの対策が取られている。
4.プライバシーの設定
公開・非公開を自由に設定でき、事前に登録された訪問者の履歴も確認できる。
5.追悼メッセージ(弔辞)
スマホやPCから、簡単に追悼メッセージ(弔辞)を送信できる。
6.写真(遺影)アルバム機能
PC、Facebook、you tubeから写真(遺影)、ビデオ、音楽をインポートすることで手軽に美しい追悼アルバムを作成できる。
使い方・利用シーン
▢葬祭業の方々
- 既存の製品・サービスの付加商品として売上増に貢献。
- 1人の追悼サイトからリピーター(見込み客)を10人以上作ることができる。
- 葬祭・行事スケジュール連絡・確認をオンライン上でも簡単に行える。
- お供物、花、ローソク、線香など他業者との連携販売が簡単に行える。
- 家族葬のような少人数の葬儀参列者でも感動葬儀の演出が可能。
- 生前からの葬祭関連サービスの営業・受注につながる。
- コロナなど感染症などの影響で一般葬が行えなくても、後葬やお別れ会の演出ができる。
- 故人への供養という繊細なオケージョンで万全な安全性を提供できる。
▢ ご遺族・近親者
- いつでも、どこからでも、スマホやPCで故人の思い出や人生史、写真を閲覧可能。
- 遺族や近親者が協力して追悼サイトを作成することで、故人の在りし日の様々な姿が映し出され、辛く悲しい時期の心の慰み(グリーフケア)につながる。
- メール・LINE・Facebookなどを通じ葬儀・行事関連スケジュール管理が容易になる。
▢ 会葬者
- 高齢者や、遠方、海外、コロナ環境下で参列できない状況でも、故人へのお別れの機会が得られる。
- いつでも離れていてもスマホから簡単に弔電(追悼メッセージ)を送ることができる。
- お墓参りが出来なくてもいつでもサイト上でお参りできローソクを灯すことができる。
▼スマートシニア株式会社 公式サイト
https://smartsenior.jp/