株式会社家族葬のファミーユ(本社:東京都港区、代表取締役社長:中道 康彰氏)は、「10人までの癒しのお別れ空間」をコンセプトにした「家族葬のファミーユ浮之城別館(宮崎県宮崎市)」を2020年1月5日にオープンした。
故人との最後の時間を最良の癒しとなる新しい過ごし方をご提案
超高齢化の日本は、年間136万人以上が永遠の別れをし、2040年までは約170万人以上と見込まれている。ライフスタイルの変化で葬儀のやり方は小規模・低額・簡素化といった風潮もあるが、大切な人とのお別れ、故人と家族の最後の時間を、家族葬のファミーユは家族での最良の癒しとなるよう、ゆっくりとした新しい過ごし方を提案する。
「家族葬のファミーユ浮之城別館」は、「家族葬のファミーユ新川別館(北海道札幌市)」から順次展開している10人規模の家族葬ホール。無機質な葬儀場とは異なり、小上がりの和室やリビングダイニングなど、自宅のように温かで居心地の良い空間を体現している。故人も生前と同じように、ぬくもりのある空間で安らかに眠ることができる設計で、付き添われるご家族も心置きなく側についていられるという。
故人が眠る空間と家族が集う空間を一体化
「ファミーユ浮之城別館」の最大の特徴は、故人が眠る空間と家族が集う空間をコンパクトに一体化したこと。1階には故人を安置する小上がりの和室があり、その空間が祭壇になる。祭壇の隣には、ご家族が寛げるカウンターキッチンやソファー&テーブルのあるダイニングルームを設置。2階には、横になってお休みしたい時や着替えなどにも利用できる和室2間のほか、キッチンが完備されているので、お茶を飲みながら思い出話に花を咲かせることもできる。
故人の安置場所が別に併設された一般的な葬儀ホールとは異なり、生前と同じように家族団欒のなかで故人を見送ることができる。“ちょうどよい空間”と“ゆっくりと見送る時間”のなかで、家族や親しい人々が故人を囲んで「思い出」を振り返り、「感謝」の気持ちを伝え、故人が生きてこられた「証」を記憶に刻むことができる。そのプロセスは新たな「家族の絆」。こうした最後の時にこそ故人と同じ空間で過ごすことは、深い悲しみを癒す一助になるという。
家族葬ホールを進化させ、家族葬の今を体現
「家族葬のファミーユ浮之城別館」は、宮崎市中心にほど近い大島通りに立地し、周囲には飲食店や家電量販店などが立ち並ぶ地域の人々が集う街の一角。
時代に合わせた新しい葬儀のかたちとして、会葬者が10人までの小規模ホールの需要は、都市部のみならず地方都市へ拡大し、今後もさらに増大が見込まれている。家族葬のファミーユでは、順次10人規模のコンパクトな小規模葬祭ホールを全国に開設する予定とのこと。
店舗名 :家族葬のファミーユ浮之城別館
住所 :宮崎県宮崎市吉村町浮之城甲9番1
アクセス : 【タクシー利用の場合】
JR日豊本線「宮崎駅」より10分
JR日豊本線「宮崎神宮駅」より5分
電話番号 :0120-774-887(フリーダイヤル)
営業時間 :平日10:00~20:00(土・日・祝日は休業)
公式サイト :https://www.famille-kazokusou.com/