静岡・ハラダ製茶が葬儀場のコンサルティング事業を強化
”製茶大手のハラダ製茶(静岡県島田市)は葬儀場の改装や運営効率化を指南する葬儀場コンサルティング事業を強化する。(中略)グループ会社が手掛ける葬儀関連備品や香典返し用の茶の販売増にもつなげ、グループ全体での収益拡大を目指す。”
ー2019年10月29日付日本経済新聞
ハラダ製茶は、1917年(大正6年)創業。
主力の製茶事業において、「いずれ急須で淹れるリーフ茶の需要が減り、ティーバッグなどの加工したお茶に代わる」と予測、いち早くティーバッグ用の機械を購入して積極的に先行投資を行った。
その結果、大きくシェアを伸ばし、「現在は日本茶の茶葉における日本国内のシェアは13%前後、ティーバッグ...