画像: 日比谷花壇、個人宅での通夜をサポートする「おうちで通夜」サービスの提供開始

株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、「日比谷花壇のお葬式」で、個人宅での通夜をサポートする「おうちで通夜」サービスの提供を6月8日(月)から開始した。

1日葬や直葬の前夜は故人を偲びながら会食を。

「おうちで通夜」は、故人に献杯を捧げ、思い出を語り合えるように、「おうちで通夜プレート」(4−5人前 税込21,600円)と、食事を囲みながら故人の写真と花で偲ぶ「食卓ミニ祭壇」(税込5,500円)や「食卓祭壇」(税込8,800円)を家庭にお届けするサービス。日比谷花壇のお葬式のオプションサービスとして提供する。

希望により、複数家庭へのデリバリーも可能で、遠方で暮らす親戚や友人と共に、同じ祭壇を囲み、同じ時を過ごしながら、ビデオ通話などでそれぞれの家庭をつないで、故人との思い出を語らうことによって、少しでも悲しみが癒えることを提案する。

近年、家族葬が増える中、通夜を行わず1日で見送りを終える1日葬が増えている(*)。また新型コロナウイルス感染拡大抑止のために、多くの親族や友人が参列するお別れの機会を自粛する傾向は今後も続くと見られており、日比谷花壇のお葬式でも、1日葬や直葬の割合は、新型コロナウイルス感染拡大抑止のための自粛によってより増加しているという(**)

日比谷花壇では、故人との思い出を振り返り、笑顔を取り戻すために大切な通夜の機会は、残された家族や親族、友人にとって重要であると考え、同サービスを提供することとした。

*日比谷花壇のお葬式での1日葬の割合は、2019年は2017年と比較し13%増加の33%、2020年の3-5月の1日葬の割合は新型コロナウイルス感染拡大抑止のための自粛により、約40%にまで増加している。また、日比谷花壇のお葬式での直葬の割合は、近年約20%だったが、2020年の3-5月は34%に増加している。

<おうちで通夜 サービス概要>

商品名:おうちで通夜プレート (4-5人前) 
価格: 税込21,600円 (本体価格:20,000円) 
内容: 手まり寿司、ローストビーフ、前菜&オードブル 
*配膳サービス等は含まず。配送料込。
*喪主の自宅以外への配達は1軒あたり税込2,200円の配送料を加算。
*飲み物は、オプション。

画像1: 1日葬や直葬の前夜は故人を偲びながら会食を。

商品名:食卓ミニ祭壇(スマートフォンサイズ)
価格:税込5,500円(本体価格:5,000円)
内容:アレンジ花一対(高さ20cm、幅12cm)、ミニ線香(花の香り)、スマートフォンスタンド 
*遺影のスマートフォンは含まれません。

画像2: 1日葬や直葬の前夜は故人を偲びながら会食を。

商品名:食卓祭壇(タブレットPCサイズ) 
価格:税込8,800円(本体価格:8,000円)
内容:アレンジ花一対(高さ24cm、幅15cm)、ミニ線香(花の香り)、タブレットPCスタンド
*遺影のタブレットPCは含まれません。

画像3: 1日葬や直葬の前夜は故人を偲びながら会食を。

注文方法:日比谷花壇のお葬式を依頼した場合のオプションサービス。前日までに葬儀担当者に申し出ることで注文可能。

対象エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 *一部地域を除く

日比谷花壇のお葬式について

日比谷花壇では長年手がけてきた装花のノウハウとデザイン力を活かし、2004年10月以来、お客様の望む葬儀を演出するお葬式サービスを展開。事前の打ち合わせを行い、遺族の深い悲しみが少しでも癒されるように、花本来のもつ優しさや美しさを活かして、葬儀を執り行うお客様の幅広いニーズに応える様々なスタイルの個人葬をプロデュースしている。

対象エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県*、京都府*
(*一部エリア除く) 
URL:https://www.hibiya-lsp.com/

1872年創業、1950年に東京・日比谷公園店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国に約190店舗を展開。ウエディング装花、直営店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフトの企画・制作・販売、お葬式サービス、各種空間装飾デザイン・ディスプレイ、屋内緑化の設計・施工等を行っている。今後も、さまざまな日常の生活のシーンの中に、花とみどりのある生活文化を創造する。


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