画像: よりそうが「お坊さん便の電話法要」を2020年4月14日より開始/株式会社よりそう

僧侶手配サービス「お坊さん便」を運営する株式会社よりそう(東京都品川区、代表:芦沢 雅治、以下「よりそう」)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けた緊急事態宣言下でも故人の供養を予定通り実施したいと考える方を対象に、「お坊さん便の電話法要」を4月14日(火)から緊急事態宣言の終了をめどとした一定期間、全国で実施する。

実施背景

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月7日に政府より緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛要請の中では密閉空間・密集場所・密接場面の「3密」を避けるよう広く呼びかけられている。さらに、葬儀でのクラスター感染も報告される中、法要の実施について悩まれている方が増えている。

同社の「お坊さん便」にも「このような状況下で法要を執り行っても良いのだろうか」などの声が寄せられているそうだ。一方、四十九日・一周忌等は忌日が決まっており、一度機会を逃すと次の法要まで長期間待たなければならない。

よりそうは、供養を通じたグリーフケアの機会を提供する民間企業として、供養を取りやめたことにより後悔する方を減らすとともに、家族と提携僧侶の双方が安全な環境下で法要を行い、安心して心を通わすことができる状況を一刻も早く実現したいと考えている。

そこで、同社はご家族と僧侶が接触することなく法要を行えるよう、「お坊さん便の電話法要」を提供するという。家族の「故人を供養したい」思いに迅速にこたえるとともに、安心・安全を確保した状態での法要を提供する。

「お坊さん便の電話法要」利用方法

①「お坊さん便」のホームページ、またはコールセンターより申込み。
②法要前日までに僧侶から利用者へ事前連絡の電話。
③法要当日、指定時間に僧侶から利用者に電話し、電話越しに通常のご法要(読経と法話)を行う※1
現在すでに「お坊さん便」を利用した法要を予定している利用者も、要望に応じて「電話法要」への切り替え可能とのこと。
なお、支払いは「クレジットカード利用」もしくは「おきもち後払い」のみ。
※1:仮位牌などのお引き取りや、位牌、納骨、仏壇、墓石などの有形のものへの作法が必要な開眼・閉眼は電話法要の対象外。

「お坊さん便の電話法要」概要

実施期間: 2020年4月14日(火)から緊急事態宣言の終了を目途とした一定期間
対象者: 実施期間中に故人の法要実施日を迎え、供養の場での新型コロナウイルス感染拡大に配慮した法要を行いたい方
費用: お坊さん便の通常通りの金額(初回=35,000円、2回目以降の利用=45,000円)
お支払い方法: 「クレジットカード利用」または「おきもち後払い」
お坊さん便URL: https://obousan.minrevi.jp/
お気持ち後払いについて: https://obousan.minrevi.jp/atobarai/

「お坊さん便」とは

「お坊さん便」は、インターネットを通じて全国に僧侶を手配する、利用者数No.1※2の僧侶手配サービス。全国1,300名のお坊さんと提携し、菩提寺がない方でも電話一本で法要を手配可能。2018年度末の累積問い合わせ件数は、サービス開始直後の2014年度末に比べ約13倍に成長。
※2:株式会社よりそう「僧侶手配サービスに関する調査」(2019年9月)

株式会社よりそう
代表者:代表取締役 芦沢 雅治
設立:2009年3月
資本金:29億9,567万円(資本準備金含む)
社員数:約110名
所在地:東京都品川区西五反田2-11-17 HI五反田ビル4F
事業内容:インターネットを介した葬儀・供養サービスの提供

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