株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフスタイル(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:間瀬文雄氏)は、ライフエンディングの総合サイト「ライフドット(Life.)」において「ペットの供養」に関する調査を実施した。

画像: ペットと一緒にお墓に入りたい人は4割以上!最愛のペットの気になるお墓事情/株式会社エイチーム

データ出展
調査方法:インターネット調査
調査対象:直近3年間で飼っていたペット(犬・猫限定)を亡くされた20代~70代の男女
調査期間:2020年2月21日~2月29日
調査エリア:全国 サンプル数:660

今はペットも火葬が当たり前!8割以上の人が、ペットの火葬を経験

ペットのお墓というと、そのまま土に埋めるというイメージを持っている人も多いのではないだろうか。しかし、「亡くなった犬・猫のご遺体の処理方法」について質問をすると、8割以上の人が「火葬をした」と回答した。そのなかで、一番多いのは「民間の施設で火葬をした」人で約半数の45.8%。また、「民間の訪問火葬業者で火葬した」人が10.9%。併せると、ペットの火葬については、民間の業者を利用している人が半数以上いることがわかる。

画像: 今はペットも火葬が当たり前!8割以上の人が、ペットの火葬を経験

それでは、火葬後に残ったご遺骨・ご遺灰はどのようにされたのだろう。

供養先にはペット専用の霊園や区画が人気!

「火葬した犬または猫のご遺灰・ご遺骨をどのように処理されましたか。」との質問では、「ペット専用の霊園に埋葬した(個別・合葬)」と回答した人が269名と約半数いた。また、民間霊園でも『ペット専用区画』を選んだ人は67名と、『人と同じ区画』に埋葬した29名と比較しても2倍以上の数字になっており、人間とは別の区画を選択する人が多いことがわかる。

画像: 供養先にはペット専用の霊園や区画が人気!

その他、自宅でご遺灰・ご遺骨を保管する手元供養をしたと回答した人は152名と、2番目に人気だった。ペット専用の霊園や区画でなく、自分の近くに置いておきたい人が多いようだ。

ペットの供養方法を選ぶときに「場所」を重視する人が1番多い

「ペットの供養をするときに、何を重視しましたか?」という質問には、「場所」と回答した人が38.9%と、2番目に多い「費用」の25.0%に約15%以上の差をつけて多く回答された。

画像: ペットの供養方法を選ぶときに「場所」を重視する人が1番多い

では、場所を重視している人が多いなかで、霊園に埋葬している人のお墓参りの頻度はどの程度なのだろうか。

ペットのお墓参りは年に1~2回の人が40.4%

供養方法を選ぶときに「場所」にこだわる人が多いなか、お墓参りに行く回数は年に1~2回の人が40.4%とそこまで頻度が多くないことがわかった。しかし、5回以上行く人が10%以上と、お墓参りに行く回数が多い人も一定数いることがわかった。

画像: ペットのお墓参りは年に1~2回の人が40.4%

次に、供養方法を選ぶときに重視するポイントとして2番目に多い「費用」について、どの程度の費用をかけられているか調べた。

ペットの供養には5万円以下の費用をかけた人が59.6%

1万円未満と回答した人が22.0%、1万円以上5万円未満と回答した人が37.6%とペットの供養にかけた金額は、5万円以下と回答した人が半数以上となった。

画像: ペットの供養には5万円以下の費用をかけた人が59.6%

供養方法として「合葬」や「自宅での手元供養」を選ばれた方が多いため、墓石建立などの費用がかからなかったからといえるだろう。

では、費用も含めて、選択したペットの供養方法についての満足度を調べた。

ペットの供養について満足した人は63.4%

「ペットの供養について」かなり満足・ほどほどに満足と回答した人は、全体の63.4%いた。続いて、普通と答えた方は32.6%という結果になり、特に大きな不満もなく、ペットの供養については対応されていることがわかる。

画像: ペットの供養について満足した人は63.4%

満足した理由としては、「しっかり供養ができている」「きちんとした別れができた」と、大切に扱われたことがわかる意見が多くあった。

では、全体の4%の人はどのような理由で不満をお持ちになったのだろうか。

ペットの供養で最も悔やまれていることは「あまり考えずに決めてしまったこと」

ペットの供養で不満を持っている人の理由として、「あまり考えずに決めてしまった」が最も多く、次に多いのは「利用したサービスに満足しなかったから」と、供養の内容についての不満が多い。あまり考えずに依頼したサービスの内容が、思っていたものと異なるということなのだろう。

画像: ペットの供養で最も悔やまれていることは「あまり考えずに決めてしまったこと」

趣向を変えて最近のペット供養に関する質問も行った。

ペットと人間が一緒に入れるお墓について知っている人は約半数

最近増えている、「ペットと人間が一緒に入れるお墓」について知っている人は55.2%と、知らない人と約半数ずつとなった。

画像: ペットと人間が一緒に入れるお墓について知っている人は約半数

「ペットと人間が一緒に入れるお墓」の存在を知っている人と、知らない人が約半数ずついるなかで、実際に入りたいと思う人がどの程度いるのか調査した。

ペットと一緒にお墓に入りたい人は43%

あなたはペットと同じお墓にどの程度一緒に入りたいと思いますかという質問で、「是非入りたい・まあ入りたい」と答えた人は43%と「どちらでもよい(36.5%)」を除くと入りたい人が多いことがわかる。

画像: ペットと一緒にお墓に入りたい人は43%

ペットと一緒にお墓に入りたい理由として一番多いのは、「ペットは家族の一員だから」という回答だった。供養方法で場所を重視するなど、ペットへの愛情があふれる調査結果となった。

お墓・霊園探しの検索サイト「ライフドット」

画像: お墓・霊園探しの検索サイト「ライフドット」

ペットを家族の一員として考え、お墓や供養についても熱心に考える人が多いことがわかった。最近ペットと一緒にお墓に入れる霊園・墓地が増えているのも、このニーズを反映したものなのだろう。

お墓・霊園探しの検索サイト「ライフドット」では、お墓探しの情報や葬儀、仏壇・仏具について、相続、生前準備に関してなど様々な「終活」の情報を紹介している。また、様々な探し方で希望に沿ったお墓・霊園も探すことができるので、この「お彼岸」の機会にぜひ自分の人生を振り返り、「終活」について考えてみてはいかがだろうか。

ライフドットURL:https://www.lifedot.jp/

株式会社エイチーム(Ateam Inc.)
所在地 :愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者 :代表取締役社長 林高生
設 立 :2000年2月29日
資本金 :836百万円(2020年1月末時点)
事業内容:人生のイベントや日常生活に密着した様々なウェブサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、スマートデバイス向けゲーム・ツールアプリを提供する「エンターテインメント事業」、自転車専門通販サイトを運営する「EC事業」の3つの軸で事業を展開する総合IT企業


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