インターネットで全国の葬儀を依頼できる「小さなお葬式」を運営する、株式会社ユニクエスト(大阪市西区/代表取締役:重野心平氏)は、利用料無料の訃報連絡と供養の新サービス「enishi(えにし)」を開始した。

訃報連絡にかかる遺族の負担を減らすと共に、故人と縁のある方が、スマホ上でメッセージと電子決済での「心づけ※※(香典)」により、時間と場所を選ばずに供養することができる。

※心づけとは、供養の気持ちをクラウドファンディング形式で募って届ける、新しい供養の形として提案するもの。送る側は金額の開示・非開示を選択でき、相場金額にしばられることなく、気持ちで供養できることを重視した。

画像: スマホと電子決済で供養ができる、小さなお葬式の新サービス「 enishi(えにし)」をリリース/株式会社ユニクエスト

サービスリリースの背景

社会的な変化等から、葬儀の小規模化が進み、家族葬や直葬(火葬のみ行う形式)が増えている。遺族の負担も減り、家族中心でゆっくり送ることができる一方で、訃報連絡が喪中ハガキなど事後報告になることも多く、お付き合いのあった方からは「もっと早く知りたかった」「感謝を伝えたり、お別れが十分にできなかった」と悲しまれる状況も生まれている。

また、葬儀が行われる場合でも、遠方のためや体調面・時間的制約などで参列が難しい場合も少なくない。デジタルを駆使し、時代にフィットした新しい「供養」のためのサービスを作った。

enishiで解決したいこと

訃報を伝える遺族>にとって…
生前に故人と縁のあった人が、故人の逝去を知らないということをなくしたい。

訃報連絡を受ける故人縁者>にとって…
自分の知っている人が亡くなったときに、供養できないことをなくしたい。

enishiが叶える世界

故人と繋がりのあるすべての人が、想いを伝え供養ができる。

家族葬が当たり前となった現代においても、enishiを使えば、故人と縁のある人はその訃報を知り、
葬儀に参列できなくても、故人への想いを遺族へ伝えることができる。一方で遺族は、故人に向けられた多くの方の気持ちに触れ、改めて故人の生前の姿を想い偲ぶことができる。これこそが、「供養」の原点と考える。

enishiの機能と利用方法

  1. 訃報連絡が簡単にできる:スマホ上で訃報文を作成し、LINEやメールですぐに送信。
  2. 訃報連絡が広がる:訃報を受け取った方が、故人と縁があった別の方に簡単に再共有が可能。
  3. 故人を偲ぶメッセージが届く:遺族の連絡先がわからなくてもお悔みの言葉を送れる。
  4. いつ、どこでも供養できる:参列できなくても「心づけ(香典)」で供養の気持ちを伝えられる。
画像: enishiの機能と利用方法

利用方法

  1. 遺族登録用URLが、葬儀依頼者の携帯番号宛に送付される。
  2. 利用設定をし、テンプレートを選択・編集し、故人の訃報文を作成する。
  3. 故人と縁のあった人にLINE・メール・SMSなどで専用ページのURLを共有する。

「小さなお葬式」で葬儀を執り行う遺族に向けたサービス『enishi』。
訃報を受け取った人は、専用ページにアクセスするだけで、各種機能を利用できる。

サービス利用料金:無料 (※リリース時点。なお、通信にかかる費用はお客様負担)

株式会社ユニクエスト
所在地:〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町 1-6-3
代表取締役:重野心平
設立 2006年 08月 01日
事業内容:インターネットメディアの企画・開発、Eコマースソフトウェアの企画・開発


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