画像: (写真右)株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 村田ますみ氏 (写真左)同社 取締役 社長室 室長 赤羽真聡氏

(写真右)株式会社ハウスボートクラブ 代表取締役社長 村田ますみ氏
(写真左)同社 取締役 社長室 室長 赤羽真聡氏

2020年2月15日、東京都江東区にあるブルーオーシャンカフェにて開店5周年を祝した記念イベントが行われた。イベントでは、同店が2月16日より「終活コミュニティサロン」としてリニューアルオープンすることも発表された。今後は、終活に関するセミナーやワークショップの開催を中心に運営する。

原点に立ち戻り、終活に注力

ブルーオーシャンカフェは、株式会社ハウスボートクラブ(以下、ハウスボートクラブ)が運営する。2015年に終活に関するよろず相談所としてオープン、こだわりのコーヒーや本格的なカフェランチを提供する傍ら「入棺体験」など各種イベントを積極的に開催。

2018年からは、毎週、地域の独居高齢者がカフェに集まって食事する「ご近所ミニデイ※」や「こども食堂」の運営も開始し、地域のコミュニティスペースとしても発展してきた。
※ご近所ミニデイ:江東区が平成30年より本格開始する「介護予防・日常生活支援綜合事業」の一環。要介護認定の、要支援1・2、ならびに基本チェックリストに該当する方が対象で、地域住民が主体となり、週に1回開催する通所型サービス

今後は終活事業に注力するため、2020年1月末をもってランチ営業を終了、今月16日からは終活関連イベントの開催をメインに、空き時間を時間制のカフェスペースとして活用するとのこと。

一人ひとりが自分らしく生き抜くための「社会実験の場」

画像: 一人ひとりが自分らしく生き抜くための「社会実験の場」

イベントに登壇したハウスボートクラブ代表取締役の村田ますみ氏は、住民が多様化、高齢化する都市部において、同カフェを『社会実験の場』として位置づけ、一人ひとりが最期まで安心できる居場所としたい、と語った。

同社では今年、お別れ会にも力を入れていくとのことで、カフェでは貸切型のパーティの開催なども受け付けるという。

▼ブルーオーシャンカフェ
東京都江東区住吉2-2-4
https://blueoceancafe.tokyo/


This article is a sponsored article by
''.