合同会社DMM.com(本社:東京都港区 、会長 兼 CEO 亀山敬司氏、以下DMM)のグループ会社、株式会社終活ねっと(本社:東京都渋谷区、代表取締役 岩崎 翔太氏、以下終活ねっと)は、2019年4月12日~2019年4月16日にかけて、全国 20代以上の男女に対し「お葬式」に関する実態調査を実施し、調査結果をまとめた。

画像: 40歳以上のお葬式手配経験がある方は3人に1人、「終活ねっと」がお葬式に関する実態調査を実施/合同会社DMM.com

調査実施概要

調査方法:インターネットによる調査(調査委託先:株式会社マクロミル)
有効回答数:全体調査10,000名、そのうちお葬式手配経験者への調査618名
調査期間:2019年4月12日~4月16日
調査対象:全体調査(全国/20代以上の男女)、お葬式手配経験者への調査(全国/40代以上の男女)

お葬式手配経験がある方は、40歳以上男女で3人に1人

はじめに「お葬式の手配経験はありますか?」という質問をしたところ、「手配したことがある」が全体の23.1%、「手配したことがない」が全体の76.9%となり、「手配したことがない」と回答した人の数は「手配したことがある」と回答した人の約3倍の数となった。

また男女別で見ると、男性で「手配したことがある」人が25.8%、女性で「手配したことがある」人が20.4%となり、男性が手配することが多いことが分かった。

なお世代別に見ると、40歳未満の人で「手配したことがある」と回答した人の割合は10%にも満たないが、40歳以上の人で「手配したことがある」と回答した人の割合は32.4%となり、かなりの方が経験をしていることが分かった。

年齢とともにお葬式の手配をする機会が増えることを、改めて認識できた結果となった。

画像: お葬式手配経験がある方は、40歳以上男女で3人に1人

お葬式の被手配者は父親が最も多く、母親を含むと約8割

次にお葬式経験者に「直近でどなたのお葬式を手配しましたか?」という質問をしたところ、「父親(義理を含む)」という回答が46.6%で1番多い結果になった。

それに次いで「母親(義理を含む)」と回答した方が32.0%となり、約8割の方が「父母」のお葬式の手配を行っているという結果になった。

画像: お葬式の被手配者は父親が最も多く、母親を含むと約8割

お葬式にかけたい金額と実際にお葬式にかかる金額には100万円ほどの乖離が発生

お葬式の経験者に、「お葬式にどのくらいの予算をかけたいですか?」と質問した上で、「実際にはどれくらい費用がかかりましたか?」と聞いてみた。

予算について最も多かった回答は「50万円未満」で34.8%、続いて「50万円以上~100万円未満」の34.0%、「100万円以上~150万円未満」の15.4%と、全体として費用を抑えたい傾向があることがわかった。加えて年齢があがるごとに、費用をかけたいと考えていることも分かった。

そして実際にはどれくらいかかりましたか?という質問に対しての回答は「100万円以上~150万円未満」が最も多くて27.0%、続いて「50万円以上~100万円未満」の25.4%、「150万円以上~200万円未満」の15.9%と、想定と実際にかかった金額で100万円ほどの乖離が発生していることが分かった。

画像: お葬式にかけたい金額と実際にお葬式にかかる金額には100万円ほどの乖離が発生

最も選択されている葬儀形式は一般葬で約5割、費用は100万円から200万円程度で約5割

まず実際のお葬式で、最も選択されているお葬式の形式について聞いてみた。

すると葬儀を執り行った人のうち約5割の人が「一般葬(様々な立場の人を呼ぶ葬儀)」を選択しており、続いて「家族葬(親族や特に親しい人を呼ぶ葬儀)」や「一日葬(お通夜を簡略化または行わない葬儀)」、「直葬(火葬のみ行う葬儀)」を選択した人が多いという結果になった。

次に葬儀を執り行うためにかかった費用について、形式別に調べてみた。

「一般葬」では「100万円以上~150万円未満」と回答した人が29.1%であり、続いて「150万円以上~200万円未満」と回答した人が24.0%となり、全体として中価格帯が多い結果となった。
次に「家族葬」では「50万円以上~100万円未満」と回答した人が40.9%と圧倒的に多く、続いて「100万円以上~150万円未満」と回答した人が29.8%となり、こちらも低から中価格帯が多い結果となった。

「一日葬」では「50万円未満」が57.6%、「50万円以上~100万円未満」が30.3%という結果になり、あわせて9割近くの方が「100万円未満」で葬儀を執り行っていることがわかった。
また「直葬」でも「50万円未満」と回答した人が90.9%と、こちらも低価格帯が9割を占める結果となった。

画像: 最も選択されている葬儀形式は一般葬で約5割、費用は100万円から200万円程度で約5割

定額でお葬式を施行できるサービス「終活ねっとのお葬式」

画像: 定額でお葬式を施行できるサービス「終活ねっとのお葬式」

今回の調査から、お葬式の費用には形式によってばらつきが多いことが分かった。
定額でお葬式を施行できるサービス「終活ねっとのお葬式」は、多数の提携斎場が利用可能で、わかりやすい料金体系による、希望に寄り添ったプランから選択できる。
また、支払い方法も現金・クレジットカード・ローンの3通りから選べる。

さらに詳しいアンケート調査結果はこちら


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